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通電火災にご注意下さい
2019.09.18
お知らせ
先日の台風15号による千葉県内の大規模停電は、未だに復旧が出来ていない地区もあり、改めて生活の中で電気が重要であることが分かりました。
しかしその一方で、電気が2次災害を引き起こしているのも事実です。特に、停電が復旧するときに、通電火災が発生してしまうケースが多くあります。
今回の火災は風水害による通電火災ですが、珍しいケースなんです。一般的には地震が原因で通電火災が起きるケースがほとんどですが、そのことについてご説明します。
地震による火災の原因は様々ですが、例えば、東日本大震災によって生じた火災のうち、原因のわかったものの半分以上が、通電火災でした。
地震が発生した場合は、すぐにブレーカーを落とすのが理想的ですが、自分や家族の身を守ることが最優先であり、そこまで頭が回らない場合があります。
また、家主が家にいないときに地震が発生したり、家にいないときや地震により避難している間に通電火災が起こることもあります。。
そんな、地震による電気火災を防ぐために、感震ブレーカーの設置がおすすめです。
地震が発生した場合に、規定以上の揺れがあれば、自動的に電気をとめてくれます。
地震の際の二次災害を防ぐために、家族を守るために、是非設置を検討してみてください。
その際は是非タカゼンにご相談を!
喜んでお手伝いさせていただきます!
参考:経済産業省HP 感震ブレーカー普及啓発チラシ
https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2015/10/20190408-1.pdf
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